最近は読書三昧
先日友人と話していて、本と映画の話題になりました。
「“私の一番” の本はある?」
「今までで一番泣いた映画は?」
と聞かれ、何も答えられず・・・
映画館へは年に1回行く程度だし、DVDを借りてきて観ることもそう多くないので、映画の話はともかくとして、
図書館へ行く習慣は子供たちが小さいときからずっと続いていて、今まで相当な数の本を読んできているはずなのに、1冊も浮かばないなんて酷すぎるのではないか。と反省。
改めて自分がどういう風に本を読んでいるか考えてみたら、わりと一気に読み進め、「あ~面白かったぁ! さ、次。」 という感じ。
読んでる瞬間楽しければオッケーの刹那的な読み方をしていることに気づきました。
それがダメな読み方なのかは分からないけど、良い読み方ではなさそう。
お気に入りの一冊くらいは答えられるように、じっくり読む習慣を身に付けたほうがいいなあ。
最近一ヶ月の読書記録 :
『ユートピア』 湊かなえ
『リバース』 湊かなえ
『羊と鋼の森』 宮下奈都
『シューカツ』 石田衣良
『朝が来る』 辻村深月
『火花』 又吉直樹
今読んでいるもの
『空飛ぶタイヤ』 池井戸潤
新学期になり、おねえがまた、大学の図書館からいろいろ借りてくるようになりました。
以前も書いたことがあるけれど、学校の図書室は、話題の本が早く借りられる穴場。
特に中学生はそんなに読まないのか、市の図書館では1年くらい先まで予約が入ってる本も、あっさり借りれます。
おかげでこんな豪華なラインナップに。
『ユートピア』 はふう~んって感じでしたが、期待しないで読んだ『リバース』はラストの1行に絶句。こっちの方が面白かった!
『火花』 は・・・そうねぇ、私は読まなくてもよかったかな。芸人を取り巻く状況や心理は私にはあまり理解できませんでした。
文体もさすが芥川賞というか、“純文学”を読まない私には難しくて、一生懸命読んでるつもりでも、表面をつるつる滑ってるような感覚で、入ってこないのでした。
『羊と鋼の森』 は読みやすかったし、静かな空気感が良かったです。
『ユートピア』 や 『朝が来る』 のように、ママ友や子育て、妊娠出産などがテーマの本は、どれも読みながら辛くて、結末の内容に関わらず読後感はもやっとしちゃいます。それでも手に取ることは多いんだけども。
数多く読んでると、似たような雰囲気のものも出てくるので、どれがどれだか正直忘れてしまうのでありました。 (^^;
さ、マイナンバーワンの1冊を求めて、今日も読むぞー
「“私の一番” の本はある?」
「今までで一番泣いた映画は?」
と聞かれ、何も答えられず・・・
映画館へは年に1回行く程度だし、DVDを借りてきて観ることもそう多くないので、映画の話はともかくとして、
図書館へ行く習慣は子供たちが小さいときからずっと続いていて、今まで相当な数の本を読んできているはずなのに、1冊も浮かばないなんて酷すぎるのではないか。と反省。
改めて自分がどういう風に本を読んでいるか考えてみたら、わりと一気に読み進め、「あ~面白かったぁ! さ、次。」 という感じ。
読んでる瞬間楽しければオッケーの刹那的な読み方をしていることに気づきました。
それがダメな読み方なのかは分からないけど、良い読み方ではなさそう。
お気に入りの一冊くらいは答えられるように、じっくり読む習慣を身に付けたほうがいいなあ。
最近一ヶ月の読書記録 :
『ユートピア』 湊かなえ
『リバース』 湊かなえ
『羊と鋼の森』 宮下奈都
『シューカツ』 石田衣良
『朝が来る』 辻村深月
『火花』 又吉直樹
今読んでいるもの
『空飛ぶタイヤ』 池井戸潤
新学期になり、おねえがまた、大学の図書館からいろいろ借りてくるようになりました。
以前も書いたことがあるけれど、学校の図書室は、話題の本が早く借りられる穴場。
特に中学生はそんなに読まないのか、市の図書館では1年くらい先まで予約が入ってる本も、あっさり借りれます。
おかげでこんな豪華なラインナップに。
『ユートピア』 はふう~んって感じでしたが、期待しないで読んだ『リバース』はラストの1行に絶句。こっちの方が面白かった!
『火花』 は・・・そうねぇ、私は読まなくてもよかったかな。芸人を取り巻く状況や心理は私にはあまり理解できませんでした。
文体もさすが芥川賞というか、“純文学”を読まない私には難しくて、一生懸命読んでるつもりでも、表面をつるつる滑ってるような感覚で、入ってこないのでした。
『羊と鋼の森』 は読みやすかったし、静かな空気感が良かったです。
『ユートピア』 や 『朝が来る』 のように、ママ友や子育て、妊娠出産などがテーマの本は、どれも読みながら辛くて、結末の内容に関わらず読後感はもやっとしちゃいます。それでも手に取ることは多いんだけども。
数多く読んでると、似たような雰囲気のものも出てくるので、どれがどれだか正直忘れてしまうのでありました。 (^^;
さ、マイナンバーワンの1冊を求めて、今日も読むぞー