
ついに、候補の保険を絞るところまできました。
山ほどのパンフレットや見積もり書とにらめっこして、写真のように、表を作って比較しやすいようにまとめてみました。 勉強の成果です!
ついあれもこれも、と特約を付けたくなりますが、医療保険は本当にシンプルにするつもり。
入院、ケガ通院、手術というのが基本保障。
あとは3大疾病(ガン、脳梗塞、心筋梗塞)をどうするか、これは悩むところでした。
入院が長くなりがちな3大疾病の保障を厚くするという方法はわりと一般的です。
女の人の場合付けることが多い「女性疾病特約」ですが、これは女性特有の病気の保障だけでなく、3大疾病も保障が厚くなっています。
もう一つ悩んだのが、「60日までの入院を保障」 にするか、120日にするか、です。
今の時代、多くの病気は何ヶ月も入院したりはしないそうです。
なので、普通の病気ならば60日あれば十分。
ただ、齢を取ってリュウマチになったり、あとは心疾患などにかかった場合は長引くそう。
一生涯の保証を得て安心してトシを取りたいというのが私が最も医療保険にもとめること。
入院保障は長いほうが良いに決まってる、とも思いましたが、また生涯払い込む金額も大きな問題。
保険料を払っていく期間、というのも、保険料の総額に大きな影響があります。
保障は一生涯、保険料も一生変わらないのだけど、
その保険料を一生払い続けるか(終身払い) / 65歳までに払ってしまい、残りの年月は払わずに済むようにするか。
これで一ヶ月に払う金額に差が出ます。よって一生涯に払う金額が大きく変わってきます。
例えば、ある保険。
終身払いなら2,439円、65歳払いなら4,459円です。
そうすると例えば生涯が88歳までだとすると、終身払いだと1,199,988円、65歳だと963,144になります。
保険によっては55歳払い、60歳払いなども選べます。そうすると生涯に払う金額はもっと少なくなります。
ただ、長生きすればいいのですが、もし66歳で亡くなったりしたら・・・
解約金としてごく小額戻ってはくるらしいのですが、でもやっぱり相当損してしまうことに。
でも何歳まで生きるかなんて、誰にもわかりません。
これはもう賭けみたいなもので、どうするかはその人の考え方しかありません。
同じように、保障60日型、120日型、60日+3大疾病特約、60日+女性疾病特約 も算出してもらいました。
A社では 2,581円、2,961円、2,776円、3,121円 でした。
また、ほとんど同じ保障内容でも、
B社では 2,942円、3,412円、3,267円、3,717円 となりました。
A社では120日型、B社では60日型を選択。
家系や自分の普段の健康状態から、ガンにはなるかも、と思うけれど、心疾患や脳の方は大きく心配していないので、3大疾病特約は付けないことにしました。
ガン保険には入るつもりだから、ガンについてはそっちでカバーします。
私の場合、網膜はく離の定期健診という壁があります。
いくら先生が「完治です」とおっしゃったとしても、やはり審査に通るかは書類を出してみなければわかりません。
審査結果も保険会社によって違い、なにかしら条件が付いてOK、というところもあるので、
とりあえず、A社、B社に申し込んでみることにしました。
やっとやっと申し込みというところまでやってきました!!